- HOME
- 検査案内
検査案内
内視鏡検査
当クリニックの胃内視鏡検査では、経鼻内視鏡を採用しています。直径5mmほどのカメラを鼻から挿入し、検査します。経鼻内視鏡の利点は、咽頭反射(オエッとする反射)が少なく、検査中は普段どおり会話することができます。
大腸内視鏡検査では、炭酸ガス送気装置を採用しています。炭酸ガスは空気と比べて生体吸収性に優れていることから、検査後、お腹が張って痛い、しんどい、などの症状を和らげることが可能です。
内視鏡検査が不安な方や、よりお身体への負担少なく検査がしたいご希望のある方は、鎮静剤を使ってウトウトとした状態で検査を受けていただくことも可能です。ご希望の方は医師へお申し付けください。
(※鎮静剤を使っての検査の場合、お車でのご来院は避けてください。)
腹部超音波(エコー)検査
腹部を超音波を用いて視覚化する機器により、実際の内蔵や血管の動きを確認する検査です。
主にがんや病変の早期発見のために行います。
肝臓・胆のう・すい臓・腎臓・膀胱・前立腺など、腹部の腫瘍な臓器の病変がないか調べ、早期発見・治療に役立てます。
肝臓がん、胆のうがん、すい臓がんなどの早期発見のために年1回は受けておきたい検査です。
※検査時には絶食が必要です。詳しくはお問い合わせください。
心電図検査・血圧脈波検査(ABI)
不整脈や虚血性の心疾患などの有無を調べます。また、心拍数も測定されます。
冠動脈に硬化がおこっていたり、プラーク(血栓)などで狭窄をおこしていたりする場合は、心臓の筋肉に異常をおこして波長に異常がでます。
当クリニックではABI検査も可能です。両手(上腕)両足(足首)の血圧を同時に測ることによって、動脈硬化を調べます。両手上腕、両足首の4カ所に血圧計を巻き、手首に心電図電極、胸に心臓の音を拾うマイクを乗せて測定します。検査時間は装着時間を含めて10分ほどです。
レントゲン検査
放射線を使って、疾患やけがの正しい診断や治療の進行に役立てます。肺や肺と心臓の間にある縦隔、胸郭や肋骨、心臓の異常などを調べ、炎症・動脈硬化・がんなどの異常陰影がないか、検査が可能です。
呼吸機能検査
専用器具を用いて大きく息を吸ったり吐いたりして、肺の機能を評価する検査です。COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患の有無を検査可能です。